かわいい野鳥たち
2023.03.11
みなさんこんにちは?
だいぶ暖かくなってきて、お散歩にも行きやすくなってきましたね。
今回は、冬の間に出会った野鳥たちがかわいかったので、その写真をお届けします??
(※泉南動物病院では鳥類の診療は行っていません)
金剛山山頂にて
山頂には野鳥たちのえさが用意されていて、手に乗せて待っているとどこからか飛んできます。
左側の白い子はコガラ(スズメ目のシジュウカラ科)
さえずりは高めの声で「ツーチーツーチー」と表現されます。ちょっと雅な感じです。
右側の茶オレンジの子はヤマガラ(こちらもスズメ目のシジュウカラ科)
さえずりはコガラより下を巻いたような感じで(?)「ツツピーン ツツピーン」と表現されます。街にいても馴染んでそうな感じです。
ヤマガラは住宅街にもいるようですが、コガラは少し標高の高い場所にいるようなので、ふだん見られない野鳥たちの姿を探したり声を聞くのも新鮮で楽しいです?
自宅の庭にて
庭のえさ場に来るスズメたち(父撮影?)
他の野鳥も庭にやってきますが、1ヶ月ほどかけてえさ場に慣れてくれたのはスズメたちだけです。やっぱり懐っこい方なんでしょうか。
これ以上大きな野鳥が来てしまうと、フンのお世話が大変なのでちょうどいい?かもしれません。
冬はふくらんでめっちゃかわいいです。
こうやって庭に来てくれるとうれしくて、愛情がとめどなくなってしまうのですが…?
野鳥(野生動物全般ですが)へのえさやりは、ちょっと与え方を間違えるだけで生態系を崩すことに直結します。
「人の食べ物を与えない」、少し寂しいけれど「えさの乏しい冬場だけにする」「近づきすぎない」この辺りをしっかり守って距離感を保つことが一番の愛情なのだと思います…?
また今年の冬におやつ食べにおいでね?
動物診療アシスタント
道下