せんなん通信

人にも感染する感染症にご注意!!

2017.11.13

秋も深まり紅葉シーズンに入りましたね。

ワンちゃんと行楽地に出かける機会も増えてくるのではないでしょうか?

そんな時期に、レプトスピラ症が大阪で発生したとの知らせが入ってきました。

レプトスピラ症とは、人獣共通感染症(人にも動物にもうつる病気)の1つです。

この病気は、野生のネズミが菌を持っています。

その菌は尿と共に排出され、水や湿った土の中で生育します。

野生ネズミの尿、菌に汚染された水や土に接触することで感染します。

自然の多い郊外や川などの水辺は特に注意が必要です。また、不特定多数のワンちゃんが集まるドックランなども注意が必要です。

 

レプトスピラには様々なタイプがありますが、ワンちゃんの主な症状としては

発熱、元気・食欲の低下、嘔吐、出血、その後腎臓病や肝不全へと悪化してしまいます。

亡くなってしまうリスクもある病気です。

 

対策としては、ワクチンで予防をすることが出来ます。

しかし、人のインフルエンザワクチンと同じように、ワクチンを接種していても病気になるリスクが0%になったわけではありません。

ワクチンは病気に感染するリスクを最大限に下げることと、感染してしまった時の症状を軽度にするために毎年1回の接種を推奨しています。

「ワクチンを接種しているから100%安心」ではなく、日頃の様子をよく見て少しでもいつもと様子が違うなと感じる場合はいつでもご相談ください。

早期発見・早期治療にご協力ください。

 

看護師 木村

 

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