せんなん通信

老後について

2010.09.14

現在ではペットの寿命も長くなり高齢化が進んでいます。
ワンちゃんやネコちゃんとの暮らしはすごく楽しくて私達にたくさんの
喜びや安らぎをくれ月日が流れるとともに素敵な思い出が増え、
かけがえのない大切な存在になっていきます。

ワンちゃんやネコちゃんは人よりも約4倍の速さで年老いていきます。
老犬・老猫がかかりやすい病気もあるため定期的な健康診断、病気の知識、
老後の上手な過ごし方を知っておくことが大切です。
また、状態や家庭環境などを考えながら、その子にあったケアや介護をしてあげられるよう心がけましょう。

老後を上手にクラスための知識をいくつかご紹介させていただきます。
・暑さ&寒さ対策
 冷房・暖房がきいていると、快適に過ごせるように思われがちですが、
 冷たい空気は下にいき、暖かい空気は上にいくため、
 背が低く常に床面近くにいる動物にとっては冷えすぎてしまう可能性もあります。
 年老いてくると体温調節機能が低下してくるため体温管理が必要となってきます。
  ※寝ていることが多くなった子は特に注意が必要となります。

・危険物
 年老いてくると嗅覚が衰える為、食べ物ではないものを間違えて食べてしまうという危険があります。
 口にして困るもの・危険なものは届かない所へ置きましょう。

・トイレ
 老化が進んでくると、排泄のコントロールが困難になって失敗が増えてきます。
 行きたくなったらすぐにトイレに行けるように部屋の何箇所かにトイレを置いてあげるなど
 トイレの場所を工夫しましょう。
 また、自分で排泄ができなくなってしまった子には膀胱を手で押して尿をだしてあげる必要があります。
 (※手で押して尿を出すことを圧尿といいます。)
 圧尿は難しいので、やり方など詳しくはスタッフまで声をかけて下さい。

・床
 すべりやすく踏ん張りのきかないフローリングは足腰の負担になり、
 関節を痛めてしまうこともありますので、絨毯を敷くなど滑りにくい環境を作ってあげましょう。

・段差
 老化が進んでくると運動能力や視力が衰えてくるため段差につまずきやすくなります。
 また、筋力も衰えてくるため階段の上り下りは大変危険です。
 階段を踏み外してしまい、落下して脱臼や骨折をしてしまう恐れもあります。
 ですので、階段は避けるようにしましょう。

 当院では簡易デイケアサービスを行っております。
 詳しくはスタッフまでお尋ねください。

看護士 林 瑠美

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