せんなん通信

猫と遊ぼう!

2012.09.12

「猫って、散歩も必要ないし飼うの楽だよね・・・」
「多頭飼いだから遊びなんて必要ないわ。」
と思っている飼い主様も少なからずおられるのではないでしょうか?

実は猫はとても遊び好きで、特に子猫の頃は好奇心旺盛な動物です。
窓辺から外を見てキョロキョロしたり、鳥を見つけては目で追いかけたりと・・・
動いているもの、物全てが遊びの対象物となり、
毎日多くの刺激を受け成長していきます。

「遊ばなくても外に出しているから運動不足の心配はないです。」
と、言われる飼い主様もおられます。

しかし、外に出る事により猫ちゃんが危険な目にあってしまいます。
交通事故、他の猫・動物とのケンカ、感染症、
望まない妊娠など多くの危険性を考えると完全室内飼いがおすすめです。

昔、猫は狩りをして生活をしていました。
最近では、完全に室内で飼われることが多くなり、運動量が減りました。
運動不足が肥満の原因になったり、ストレスが溜まったりします。 
しかし、飼い主様と遊ぶことによりその運動不足やストレスを減らしてあげることができます。
一緒に遊ぶことで飼い主様とのコミュニケーションを取ることができ、
より充実した生活が送れるのではないでしょうか?

特に子猫の頃は、じゃれたり噛んだりする事が、遊びの中心となります。
この時期に、人の手や足を使って遊んでしまうと、じゃれ噛みを誘うこととなります。
人間の手や足は遊んでいいもの・噛んでもいいものだと勘違いしてしまいます。
遊ぶ時は猫が噛んでも良い物で遊んであげて下さい。

噛んでも良いものの一つとして「おもちゃ」があります。
猫のおもちゃにも色んな種類があります。
色んな種類のおもちゃで、異なる刺激を与えてあげましょう。

★猫じゃらしタイプ
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ひらひらさせたり、床でニョロニョロさせたり。
物陰からちらつかせるなど、色んな遊び方があります。

工夫して遊んであげましょう。

★転がすタイプ
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転がしてあげたり、自分で転がしたり・・・
追いかけて走って遊びます。

★獣毛タイプ
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獲物に見立てた小動物がモチーフとなっている物が多いです。
しかし、誤って食べてしまうことが多いので
一人遊びはさせないようにしましょう。

★コングタイプ
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おもちゃの中に、ドライフードが入れられるタイプのものがあります。
コロコロ転がして追いかける楽しさもありますが、転がすことにより
穴からフードが飛び出します。何処からフードが出てくるのか
考える為、知能の発達にも役立ちます。

ダイエット中の猫ちゃんや、
食べ物の欲求が激しい猫ちゃんにもおすすめです。

★トンネル
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くぐって遊んだり、隠れて遊んだり・・・
猫ちゃんは隠れて遊ぶ事が大好きです。
猫じゃらしなどと一緒に使うと
よりいっそう楽しいおもちゃになります。

★音が鳴るタイプ
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猫は、大きな音よりも小さな音を好みます。
小さな鈴や、カサカサと言う小さな高音が出る物を
選んであげて下さい。

★ニオイつきタイプ
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またたびなどのにおいが付いているおもちゃがあります。
猫ちゃん自身のニオイが付くとよりいっそうお気に入りになります。
噛んでも中身が出ない物を選んであげて下さい。

猫ちゃんによって好きなおもちゃの種類も違ってきます。
色んなおもちゃを試し、好きなおもちゃを見つけて下さい。

おもちゃだけを与えて長時間目を離したり、
壊れたおもちゃを与えたりすると誤って猫ちゃんが食べてしまう危険性があります。
必ず目の届く範囲でおもちゃを与え、壊れたおもちゃでは絶対に遊ばないで下さい。

布製のものは遊んでいると中の綿が出てくることがあります。
ほつれてきた場合は、捨てるかしっかりと縫ってから遊んであげて下さい。

おもちゃの出しっぱなしは、猫ちゃんが誤って食べてしまう事があるので、
遊び終わったら必ず猫ちゃんが届かない所に直すようにしましょう。

もし、誤って食べてしまった場合はかかりつけの動物病院に相談してください。
食べたものの破片などが残っている場合は、
材質や大きさなどの目安になるので保存しておきましょう。

いかがでしたか?
こんなおもちゃ知らなかった!や、こんな遊び方があったのか!と思っていただけたら幸いです。
おもちゃで遊び、猫ちゃんと沢山コミュニケーションをとってあげてください。
おもちゃで遊ぶ事により、知らなかった猫ちゃんの一面や動きを見ることが出来るかもしれません。
そして、ストレスなく充実した生活を送らせてあげてください。

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看護師 國政 舞由香

 

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