せんなん通信

冬の過ごしかた ~寒さ対策~

2016.12.19

皆さん寒い日々が続きますが、わんちゃん、ねこちゃんの寒さ対策はどうされていますか?

今回は寒さについてワンちゃん、ネコちゃんがどう感じているのか、そして寒さ対策、注意点などをご紹介していきたいと思います。

 

寒さの感じ方について

ワンちゃん、ねこちゃんの共通点

4つ足で立っているため人よりも低い位置で生活しているので、地面から熱気や冷気の影響を受けやすい。

特にワンちゃんは、お腹周りの毛が少ないため下からの冷気には弱い傾向があります。

 

個体差によって違う

・ネコちゃんの場合

ネコちゃんはエジプトが原産国とされているので、寒さは得意とはいえません。ですが年齢の若いねこちゃんは活動的です。少々寒くても大丈夫なネコちゃんもいます。シニアに入ってくると、体が痩せてくる、寝ていることが増えてくると、より寒さを感じやすくなるため対策が必要になります。

・ワンちゃんの場合

犬種によって寒さに強い、弱いがあります。体の大きさ、被毛の種類も影響します。例)幼犬、病中病後、高齢犬、小型犬、生活環境、犬種の原産国など

 

寒い~っと訴えているときの合図

  • ・ぶるぶる震えている
  • ・体を小さく縮めている
  • ・ずっと寝ている
  • ・散歩に行きたがらない
  • ・水を飲む量が少ない

などが行動として見られます。

*病気のサインと似ているので、日頃の様子を知っておくことが大事です。

 

寒さ対策

一般的な快適に感じる室温は、18℃~22℃、湿度は40%~60%程度と言われています。

寒がりさんの場合は、23℃~25℃を保ってあげましょう!

ケージ(ハウス)の位置は、窓際から遠ざけて設置してあげましょう!

  • ・隙間風や冷気にさらされやすいため寒さを感じやすいです。

野外で飼われている場合 

  • ・冬場だけハウスをお家の玄関先に移動、または動物を移動する。
  • ・ハウスに毛布を入れてあげる。
  • ・風をさえぎるために壁を作る。

 ふかふかベッド、毛布など置いてあげましょう

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寒さ対策にオススメです。

  • ・ 湯たんぽ、動物用ヒーター、床暖房

ふかふかのベッドでも寒がっている場合などには、湯たんぽや、動物用ヒーターを活用すると良いかもしれません☆

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注意点

湯たんぽを温めすぎたり、ヒーターや床暖房の上で動かない場合などは低温火傷してしまうため注意が必要です。

使用する際は、そのまま使用ではなくタオルや布、専用の入れ物に入れて活用し、暑くなった際は体温調節できるように逃げ場所を作ってあげましょう!

ストーブ・ファンヒーター

  • 一般的に使用されているのがこの器具になるかと思います。

注意点 

近づきすぎると、火傷、火事など事故が起きる可能性があるため器具に近づけないように柵などで囲い近づけないようにしましょう!

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*触っても火傷をしない、冷風・温風がでる器具もあるので比較的安全に使用できます。

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こたつ

  • 冬になり寒さが増すと、人はもちろんですが、ワンちゃんネコちゃんもこたつで温まることがあるかと思います。

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注意点

こたつの中が暖かいため外に出てこなくなると要注意です!

熱中症や、眼や喉、皮膚が乾燥してしまう原因になるのでこたつの中に入ることはあまりオススメしません。

 

湿度を保つ理由

乾燥すると、鼻や喉の粘膜が乾き、空気中の細菌、ウィルスに対する抵抗力が弱まってしまいます。

湿度を保つには加湿器、または濡れたタオルを部屋干しするとGOOD!

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人と同じようにウィルス対策しましょう!

 

ワンちゃん、ネコちゃんの個体差や、環境によって寒さの感じ方が違います。

寒がっているのか、病気(痛みなど)で震えていないかなど、日頃からの様子をまず知る。そして安全に寒さ対策をし冬を乗り切りましょう!

 

看護師 小山

 

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