大阪府泉南郡熊取町で診療をおこなっている泉南動物病院です。予防医療から専門医療までお気軽にご相談下さい。

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皮膚科・耳科

皮膚科受診のみなさまへ

動物にとって、皮膚と毛は外界から全身を守る一番大きな臓器です。これらは様々な体質や内臓、寄生虫、細菌や真菌の感染によって皮膚の病気として現れます。当院では、皮膚病の原因を見極めるため、スタンプ検査、掻爬検査、血液IgE検査、病理検査などを症状に合わせて行い、原因の究明にあたります。皮膚病は原因が分かったとしても、すぐ治るものではなく、必ずと言っていいほど飼い主さんの協力が必要となってきます。皮膚科を受診される動物の大半は日常の正しいお手入れや、適切な投薬によって病状の大幅な改善が見込まれる方が多いのが現状です。症状によって動物と飼い主さんが望まれる最善な治療を相談させていただきます。


受診されます飼い主さまへお願いです

いままでの病気の経緯を分かりやすく整理しておくと、診察がスムーズに行えます。
特に「どんな病気に今までかかっているか、どんな治療をしたか、どんな薬を内服し、外用したか」は重要です。具体的に過去、現在使用されています内服薬、外用薬をメモして来てください。



痒みのある皮膚病

原因は、膿皮症、食事性アレルギー、寄生虫疾患などですが、代表的なものとしてアトピー性皮膚炎が
あげられます。この病気の主たる治療の軸はステロイドになりますが、ご存じのようにこのお薬は一時的に
強く炎症やかゆみを抑える一方、副作用として長期に服用すると肝臓に負担がかかったり、ホルモンの
バランスを大きく崩します。当院では、二次感染の予防に抗生剤やシャンプー、インターフェロン、
免疫抑制剤、外用薬を組み合わせて動物の体にやさしい治療を心がけております。
アトピー性皮膚炎の症例1 
アトピー性皮膚炎と診断した
マルチーズ、6歳。
3ヶ月間の減感作治療によって改善。
3ヶ月間の減感作治療 によって
改善。
アトピー性皮膚炎の症例2
アトピー性皮膚炎と診断した
フレンチブルドッグ、1歳。
1ヶ月間のインターフェロン治療によって改善。
1ヶ月間のインターフェロン治療
によって改善。




痒みのない脱毛症

原因は寄生虫疾患、ホルモン疾患、発毛サイクルの異常などがあげられます。検査として血液のホルモン検査、病理検査が必要となります。これらの多くはホルモンのバランスを改善したり、発毛サイクルを整えるお薬によって再び発毛が改善する例がよく見られます。
血管炎により両耳の出血及び脱毛が見られる。
血管炎により両耳の出血
及び脱毛が見られる。
1ヶ月間の治療によって改善。
1ヶ月間の治療によって改善。
病理検査により、休止期脱毛と診断。
病理検査により、
休止期脱毛と診断
3ヶ月間の治療によって改善。
3ヶ月間の治療によって改善。


皮膚科受診のみなさまへ

首をふる、耳の内側が赤い、痒がる、におう、すぐ汚れるなどの症状はありませんか?そんな症状がみられた場合、動物達は耳の病気になっているかもしれません。動物たちの耳は人とは違い耳道が長く、その中でも垂れた耳を持つ犬種は外耳炎になりやすいことがわかっています。さらに、目につきにくい場所であるため、発見が遅れがちで慢性化すると治療も長期化してしまいます。この場合、通常の耳鏡による観察と洗浄だけでは治療が不十分なことがあります。当院ではオトスコープ(耳内視鏡)を使い耳の奥の鼓膜までの観察と洗浄を行い、外耳炎、中耳炎の治療を行います。

オトスコープ耳鏡部
オトスコープ耳鏡部
オトスコープモニター
オトスコープモニター
例 正常鼓膜
例 正常鼓膜
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