せんなん通信

ワンちゃんとの信頼関係について

2020.06.17

皆さんはワンちゃんとの信頼関係を築けていますか?

うまく信頼関係が築けていると目を合わせてくれたり、名前を呼ぶと駆け寄ってくれたりします。
なにより一緒の空間で緊張や恐怖がなく、安心や楽しいといった感情を表現してくれます。
信頼関係を築くためにはワンちゃんとご家族の生活が素晴らしいものである必要があります。
毎日のスキンシップや適度な運動、バランスの良い食事、楽しいトレーニング等が大切です。

では、逆に信頼関係が崩れる原因となるものはどういったものでしょうか。
簡単に言えば、直接的にワンちゃんに嫌な思いをさせる行動です。

・大声で怒鳴りつける
じゃれ噛みに対し怒鳴ったとしましょう。
これは言葉の本質を捉えられないワンちゃんにとっては急に罵声を浴びせられたようなものです。
良い行動を教えられないどころか怯えて近寄らなくなったり、攻撃的になる可能性もあります。叱るときは落ち着いた声で一言「ダメ」と言えば物足ります。
怒鳴りつける必要は全くありません。

・鼻先を握って叱る、口の中に指を突っ込む
じゃれ噛みの矯正で見かけますが、これもよくありません。
指を突っ込まれると誰だって嫌な思いをしますよね。
また鼻先を握って叱るとそこを触られることに嫌なイメージが付きます。
結果、口周りを触ることが難しくなり歯磨き等お口の中のケアの大きな障害となります。

・過度なトレーニングを行う
ワンちゃんの集中力は持って15分程度です。
長々と行っているとワンちゃんも楽しくないですよね。
ワンちゃんにとって楽しい、嬉しいが原動力となります。
1日数分程度を複数回行えば十分です。ワンちゃんもご家族様も楽しみながらトレーニングをしましょう。

病院での注射、日常ケアなどワンちゃんに我慢を強いるときはオヤツやオモチャなど使いましょう。
どれだけ楽しく過ごせるかが大切です。ワンちゃんと向き合い少しずつ信頼関係を築いていって下さい。 

動物看護師 窪田

病院でのお預かりについて

2020.01.12

今回は病院でのお預かり中の生活についてお話していきます。
病院に預けないといけない理由はホテルや検査、トリミング、入院…などなど
様々な理由があると思いますが、どんなところで過ごしているか気になりますよね。

お部屋

・犬舎

ワンちゃん専用のお部屋になります。
入院や、検査でお預かりしたワンちゃんが過ごすお部屋です。
上の部屋には小型犬、下には中~大型犬・小型犬でもドアを開けた途端に飛び出してしまう子などが入ります。

・猫舎

猫ちゃんは外の物音や、犬の鳴き声にもかなり敏感なのでこの猫舎は防音になっています。
そして猫舎のお部屋は、仕切りの間を行き来することができ、トイレと寝床を
分けて使用することも出来ます!

・ホテル

ホテルでお預かりした子が過ごすお部屋になります。
入院室とはわかれているので安心です。

・ICU

酸素が必要な子や、手術が終わったばかりの子、体温調節がむずかしい子…などの動物が入ります。
スタッフがすぐに動物の変化に気づくことができるように処置室に設置されています。

以上がいつも動物たちが過ごしているお部屋になります。
極力ストレスがかからないよう動物の種類や、それぞれの性格、状態に応じて部屋を振り分けています!

お預かりもの

よりリラックスできるように、当院では普段からお家で使っているもの
(毛布、食器、お気に入りのおもちゃなど)をお預かりさせていただいています。

ごはん

ホテルの場合、基本的にその子にあった病院のご飯を先生が選んであげていますが、
「うちの子いつも食べているごはんしか食べない!」という場合はいつも食べているごはん
を持ってきていただいても大丈夫です。
また、検査のため朝ごはんを抜いてお預かりの場合にも、ご飯をお持ちください。
検査終了後に食べさせてあげることができます。
ご飯を忘れてしまった場合、病院のご飯で対応しますのでご安心ください。
※病気などで食べられるご飯に制限があることもありますので
その際は担当の獣医師とご相談ください。

病院に預けると、なるとたくさんの不安があると思いますが、できる限り動物たちがリラックスできる状態でお預かりさせていただいております!
この記事を読んで少しでも安心して預けてもらえたら幸いです♪
入院中はもちろん面会していただくことも可能ですので担当獣医師とご相談ください!
他に気になる点がございましたら気軽にお尋ねください♪

看護師長 宮原

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