せんなん通信

ハンドリング出来ていますか?

2019.07.12

こんにちは。
当院では近頃、子犬さんが良く来院されています。
子犬さんを迎えると可愛い反面、たくさん大変なこともあるかと思います。
少しでもお役に立てるように、今回はハンドリングについてお話しします。
是非、参考にしてみて下さい。

ハンドリングとは?

ハンドリングとは、ワンちゃんの全身を触ることをいいます。
みなさん、何気なく触っていると思いますが
このハンドリングとっても大事なんです!

どんなメリットがある?

普段から全身に触れられることに慣れていることによって、
いざ、お手入れ(ブラッシング、爪切り等)をするときに
ワンちゃんのストレスが無いように行うことが出来ます。
その他にもワンちゃんのいつもの状態を認識していることで
体型の変化やできものが出来ているなどの変化に、いち早く気づく事が出来ます。

どうやって練習すればいいの?

まずはワンちゃんが眠っている時、疲れている時等、
落ち着いている状態で優しく全身を触りましょう。
頭や背中普段良く触るところはもちろんですが、
足先や口周りお尻などもしっかり触れるようにしましょう。
※足先や口周りは嫌がる子が多くいます。触られることに慣れる様にしていきましょう。

少しでも嫌がる様子が見られたら無理をせず、
時にはご褒美をうまく使用して触られることに嫌なイメージをつけないように
良いイメージを付ける様に練習していくことがポイントです。
触られる事=いいこと(ご褒美がもらえる)と、教えてあげましょう。

いかがでしたか?
ワンちゃんと暮らしていく上で、とても大切になってくるハンドリング。
子犬の時からすこしずつ練習していく必要があります。
どうしたらいいのかわからない、うまく行かない
そんな時はいつでもスタッフにお伺いください。
その子に合う方法を一緒に考えさせていただきます。

<パピークラスのご案内>
当院ではパピークラスを行っています。
ワンちゃんと暮らす上で必要な知識、トレーニング方法をお話・実践させていただきます。
他の子犬さんとのコミュニケーションの場にもなりますので
ご参加お待ちしています!(要予約)
※毎週日曜日に開催しています。
 日曜日の来院が難しい方は個別でも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

看護師 土山

ワンちゃんの誤食について…

2019.05.18

今回はワンちゃんの誤食についてお話したいと思います。
皆様はワンちゃんが口にしてはいけないものを咥えたときどのような反応をしていますか?


「あー!」と大きな声を出し慌てて追いかけたりしていませんか?

その瞬間、口の中の物はワンちゃんにとって宝物に変わります!
取られまいと必死に逃げ回り、終いには飲み込んでしまうかもしれません。

しかし、飲み込んでしまう可能性を考えると直ぐに取り上げたいですよね…
そんな時はオモチャやおやつなどを使って咥えてるものから興味を移してみて下さい。

普段から練習しておくのも良いでしょう。
オモチャを咥えて遊んでいるときに離したら褒めてオヤツをあげ、オモチャも直ぐに返してあげる
これを繰り返していけば物をご家族に渡すことで良いことがあると思い
万が一の際もおやつと交換できるようになります。
この練習の際「交換」や「アウト」などの号令をかけて覚えさせてあげて下さい。
褒めることはとても大事ですので忘れずに褒めてあげましょう。

万が一、飲み込んでしまった場合、小さいものでしたら、うんちと一緒に出てくることも期待出来ます。
しかし、異物に関しては小さいもの、例えば梅干しの種などはサイズとしては出てくる可能性があるサイズですが、消化が出来ないので胃内に残り嘔吐を繰り返すことがあります。
どんなサイズのものでも誤食を見つけた場合、ご相談ください。

飲み込んで時間がたっていない物は薬を使って吐かせることも可能です。
しかし、誤食したものによっては吐かせるこが出来ないものもあります。
針などの鋭利なものは食道を傷つけるため吐かせることが出来ません。
薬品なども同様の理由で出来ない事もあります。
また、内視鏡で取り除くこともありますが、それが可能でない場合お腹を開けて取り出す必要があります。

未然に防ぐ為にも、ワンちゃんの口の届く範囲に誤食の危険性のあるものを配置するのはやめましょう。

看護師 窪田

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