せんなん通信

ペットと災害時の対策

2018.10.14

今年はとても自然災害が多い年ですね。皆さんは避難対策できていましたか…?
災害時にペットを守ることができるのはご家族だけです!避難グッズを普段から用意しておくことも大切ですが、普段からのしつけがとても大切になってきます!
改めてペットと災害時の対策について考えましょう。

〇ペットのための避難グッズ

避難所ではペットに対する備えは基本的にご家族の責任です。少なくとも、5日分は用意しておきましょう!

優先順位1…命や健康に関わるもの
・療法食、お薬
※動物病院が開いていない時のため普段から少し多めにもらっておきましょう
・フード、水(5日分以上)
優先順位2…ペット用品
・予備の首輪、リード・トイレ用品
・タオル
・おもちゃ
・洗濯ネット(猫の場合)
優先順位3…ご家族やペットの情報
・ご家族の連絡先
・ペットの写真
・ワクチン接種状況
・病気の情報
・かかりつけの動物病院

〇災害時に役立つ社会化やしつけ

社会化とは人や他のペット、様々な物や環境に慣らしていくことです。
他人に友好的に接することができると、人もペットも避難生活のストレスが減り、預ける場合や迷子で保護された時でもペット自身の負担が減ります。

🐾普段から犬も猫もキャリーやクレートに慣れておく
避難所でも安心して眠る場所を作ってあげることができます。

🐾感染症の病気やノミ・マダニ予防
災害時は感染症の流行が心配です。感染症にかからないように普段から予防注射や予防薬を忘れずに投与し、感染症の流行を防ぎましょう。

🐾犬の無駄吠え、噛み癖矯正
災害時には精神的ショックを受けてしまい普段吠えない子でも吠えて興奮しやすくなることもあります。愛犬がなるべく落ち着いていられるように普段からしつけをしておきましょう。

🐾迷子札やマイクロチップの装着

行方不明になった時に再会できる可能性が高くなります。

🐾不妊手術をする
迷子になってしまったペットが繁殖してしまうこともあります。不幸な命を増やさない為に不妊手術をおすすめします。

自然災害には敵いません…私たちの手で愛するペットを守ってあげましょう!!

看護師 宮原みづほ

健康診断受けたことありますか??

2018.09.08

わんちゃん・ねこちゃんの健康診断はいつ受けましたか??

受けたことがない、3年前、2年前・・・
食欲もあり元気もあるから『健康』だと思っていても実は見えないところに病気が潜んでいて進行していることも・・・あります。
実際に私が飼っていたヨークシャテリアの詩音(11歳)は、元気で食いしん坊でぽっちゃり体系でした。
昨年の夏ごろ「最近また太ってきたな」と思っていましたが、元気で食欲も普段と変わらなかったので特に気にしていませんでした。
もともと気管の持病があり、咳をしやすい子でしたがいつにも増して咳が多くなったのが気になって8月末に健康診断を受けました。
この時、気になっていたのは咳ぐらいで普段と変わらず元気で食欲もありました。
結果は、太ったせいで張っていると思っていたお腹には、腹水が溜まっていてその原因は心臓の腫瘍であることがわかりました。
見た目は元気でもしんどかったと思います。この時、健康診断の大切さが身に沁みました。

私たちはすぐに体調不良を伝えることができますが、わんちゃん・ねこちゃんはなかなか伝えることができないので私たちが気づいてあげないといけません。
大好きなご家族がそばにいるとしんどくてもいつもの元気をだしてしまい、
なかなかわんちゃんやねこちゃんのちょっとした体調の変化に気づきにくいこともあります。
すぐに病気に気づいてあげるために、定期的に健康診断を受けさせてあげましょう!

今年の8月末より当院の健康診断がリニューアルしました。
今までの健康診断Aコースがお手軽コースになり予約やお預かりなしで受けることができます。。
ねこちゃんはお預かりがない分ストレスも軽減されます。
当院では、”ねこちゃん診察”といってねこちゃんだけの診察時間(水曜日と木曜日の13:30~14:30)があります。(※完全予約制の為、事前にご予約ください。)
”ねこちゃん診察”利用すればよりストレスが軽減できるかと思います。

お手軽コースのほかに、おすすめコース・しっかりコースがありますので、
どれを受ければいいのか迷ったら、お気軽に獣医師にご相談ください。

最近、体重が増え始めた・咳がではじめたなど何か気になる症状が少しでも出ているのであれば
元気や食欲があってもぜひ健康診断を受けてみて下さい。
健康診断を受けてわんちゃんやねこちゃんの体調の変化に気づいてあげましょう!

看護師 林

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