せんなん通信

新しい家族

2015.02.05

我が家に新しい家族が仲間入りしたので紹介します。
雑種犬の女の子 推定3歳 15Kgほど
名前は「ホッピー」です
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この子は元野犬で、保健所で保護されていました。
極短に臆病で警戒心が強く、牙をむくことはないのですが、
生まれた時から野犬なので、人の優しさや愛情を知りません。
人が苦手で、物音にも敏感なのでお散歩には行けません。
人がいると隙を見せないので、人前ではご飯も食べず、トイレもしません。
ちょっと困った性格ですが、とても優しくてお利口なのだと思います。
この子の里親になりたい!と申込後、
保健所での面会や、おうちの調査などを経て、
この子は我が家の家族になることになりました。
この子を家族にすると決めたのは、今は亡き愛犬ベル君に似ていたからです。
ベル君とお別れしてから、もう犬と暮らすことはない!と思っていました。
ペットロスですね。犬はダメだけど、猫だったら、と、猫(グル)を引き取りました。
そんなグルが私の支えになってくれ、日々を過ごすことができました。
そして、これまたひょんなことから、猫(トモ)が増え、賑やかな毎日を送っていました。
ベルとお別れしてから2年以上かかりましたが、
ベルがいないことを認め、ベルを想って泣くこともなくなり、笑ってベルの思い出を話せるようになりました。
そして、またワンコと暮らしたいと考えられるようになりました。
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ベル君(↑)のほうが小柄で、色も薄いのですが、
ベル君も怖がりで、時々、この子のように困った顔をしていました。
だから、この子に笑ってほしい、と強く思ったのです
里親になるということ、不安がゼロだった訳ではありません。
迎えて3日、1mmも心を開いてくれず、
どうしたら少しでも安心するのか、心底、悩んでいます。
子犬から迎えたとしても、しつけなどで悩むことはもちろんありますが、
成犬だとその何倍も難しいこともあります。
もちろん、元気で人懐こい成犬の場合は育てやすい場合もあります。
捨てられた子の場合はしつけが出来ている可能性もあります。
けれど、臆病な子の場合は、ほんのちょっとした出来事がトラウマになってしまったりします。
虐待されていた子は心を開いてくれるまで、もっともっと時間がかかるかもしれません。
家族として迎えたからには、最期まで我が家で、
そして幸せだったと思ってもらえる人生(犬生)を送ってもらうために
試行錯誤しながら、前に進んでいくしかありません。
そんな不安だらけの成犬の里親になるということを後押ししてくれたのは、おせちでした。
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2年前、院長が引き取ってきた推定5歳のビーグルの男の子。
ものすごく怖がりで、怖いと唸り、オシッコを漏らしました。
けど、今は、とっても元気で、人なつこい、愛らしいビーグルになりました。
子犬から育てなくても、こんなに愛情が通じ合うんだよって身を持って感じました。
だから、成犬の里親になると決断することが出来ました。
これからワンちゃんと暮らそうと思っていらっしゃる方、またそんなお知り合いがおられる方、
もちろん、ペットショップで子犬を迎えるのも1つの方法です。
だけど、保健所にも、新しい家族を待っているワンちゃんがいることを知っていてほしいと思います。
大阪府のホームページでは、
保健所で保護され新しい家族を待っているワンちゃん達が載っています。
大阪府 譲渡犬情報
ぜひ、ご覧ください。
時間をかけて、ゆっくりと、焦らないように、
ホッピーとの距離を縮めていけたらいいな、と思っています。
ホッピーが笑ってくれたら、またご報告させて下さい
長文失礼しました
事務 山田

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